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Xcodeでアプリ開発に挑戦し始めました、陣内です。

そういえば、Macが欲しい理由でも書きましたが、僕はMac欲しい理由のひとつは
「アプリ開発がしたい!」
でした。

iMacが欲しい理由について考えてみる
MacBookAirが欲しい理由について考えてみる

まあ、それを本格的に始動させるのはiMac導入後、と考えていますが、ひとまずAirでもできるし、勉強はいまからしておくにこしたことはない。
ということでXcodeをAirにダウンロードして、いろいろやってみました。

そして、ふと
「そういえば何でプログラミングが好きになったんだっけ?」
と思ったので、記事に起こしてみたいと思います。


○プログラミング初心者が勉強するなら


「これからプログラミングをはじめたい」
という初心者がもしこの記事を読んでいるのなら、陣内拓海としては
「BASIC」
という言語からの学習をオススメします。

なぜか。
「BASIC」はその名の通り、「基本」であって、すさまじく簡単だからです。

C言語やその他の言語は最初に変数の宣言だとか、なんだかんだと面倒な手続きが必要です。

BASICにはそういう煩わしさはありません。
複雑なことはできませんが、
「プログラミングとはそもそもどういうものなのか」
というものがとても分かりやすいと思います。

そして、暇があればVisualBASICで遊んでみるのも楽しいと思います。
BASICの進化系みたいな言語ですが、視覚的にいろんなことができて、楽しいですよ。

それからC言語を勉強してみると、より実際的なプログラミングの雰囲気がつかめてきます。


○まとめると


スクリーンショット 2012-04-29 20.39.49


もちろんすべてをきっちりと勉強する必要はまるでないですし、どの勉強もおそらくコスト0で行えると思います。
(インターネットの情報で十分勉強可能)

開発環境もフリーソフトで十分なので、もし、
「これからプログラミングを勉強してみたいな」
と思っている人がいたら、この手順をおすすめします。


○そもそも僕がプログラミングをはじめたのは


僕がプログラミングをはじめたのは高校生のときです。
工業高校の電子科に通っていた僕は、実習で使うから、という理由で今は製造中止されたSHARPのポケットコンピュータ(通称:ポケコン)を買わされました。

そのポケコン、BASICやC言語、アセンブラ言語でプログラミングして走らせることができました。
(Cはなんか面倒なことがあったような……)

BASIC言語を入学してすぐに学校で教えられました。
(実習で使うということ。実際にけっこう使いました)

アルゴリズムの勉強とかするのに都合がよかったんでしょうね。

で、僕の学校は授業でポケコンをちょいちょい使うので、ポケコンはいつも机の上に。
当然ながら、授業なんてそっちのけでポケコンで遊んでました。

BASICなので、そんなすごいプログラムなんて組めませんけど、
「身長と体重を入力すると、BMI指数を出力する」
というものから、
「永遠にフィボナッチ数列を計算して出力し続ける」
という下らないものまで。

今となっては思い出せないくらい、くだらないプログラムを作りまくってました。


○VisualBASIC、C言語、アセンブラ(CASL)


その後、実習でC言語やVB、アセンブラ言語をやらされました。
HTMLもちょっとありましたね。

なぜJavaをやらなかったのか、謎です。

とにかく、僕はそういう勉強の過程でプログラミングが楽しくて仕方がなかったのです。


○ついにアプリ開発に


プログラミングが好きで、iPhone大好きで、Macユーザーになった僕がアプリ開発に乗り出さない手はありません。

ひとまず「もとまか日記」さんのこちらの記事群を参考にしてます。

iPhoneアプリを作ってみよう(Xcode4編)第1回:じゃんけんゲーム

いまはネットの情報でかなり勉強できるので、本当に便利な時代ですよね。

プログラミングの本というのは3000円とか4000円とか平気でしますから、本当にありがたいです。

それではみなさんも快適プログラミングライフを!

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