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先日、audio-technicaのBluetoothヘッドホンアンプを購入しました。

これがまた実に快適で感動しています。
今回の記事ではその感動の理由を書いていこうと思います。

もうBluetoothレシーバが欲しいのなら、ひとまずこれを買えばいいのではないかと思うくらい良品ですよ。




※僕の耳は大したことがないので、細かい違いはよく分かりません。あしからず。




確認:イヤホンと音楽プレイヤーには何を使っているか


AT-PHA05BTは自分の好きなイヤホンを使うことができます。

僕はイヤホンにATH-CKM33という、こちらもaudio-technica製のものを使っています。






価格の割になかなか音の再現率が高めで、クリアな音が楽しめます。
どうすごいのか僕にはわかりませんが、「真鍮製スタビライザー」がすごいんだとか。

とにかく、そんな感じのイヤホンを使っているということです。

音楽プレイヤーにはみなさんご存知のiPod touch(4th generation)を使用。
iPhoneでもいいんですが、いままでiPod touchを使っていたので、ひとまずはiPod touchで使用。


AT-PHA05BTを使ってみる


「アンプ込み」というのが売りのBluetoothレシーバですから、音質がどれほど向上するのかが楽しみ。

結論としては、変化なし!

Bluetoothだとそれだけでもすごいことなのかもしれませんが、少なくともイヤホンにATH-CKM33、プレイヤーにiPodを使った場合には、変化はありませんでした。

おそらくイヤホンの性能は超えられない、ということなんだと思います(当然ながら)。

ノイズも特にはありませんが、PCと繋げたときはちょっとホワイトノイズが気になるかもしれません。
エフェクトがいくつかかけられるのですが、僕はかけないで、そのままを楽しんでいます。

音質に関しては、大いに満足できるレベルです。

音以外のいいところ


Bluetoothレシーバとしてのメリットはひとまずおいておいて、AT-PHA05BTのいい点を挙げてみようと思います。


レシーバに曲名が表示(日本語もOK)


これは移動中に曲を変えた時とかにiPodを取り出さずに確認できるので、地味に嬉しいですね。
シャッフル再生させていると、
「曲名がわからないけど、いいなこれ」
みたいな曲に出会うことがあるので、さっと確認したくなるんです。


各種操作が手触りでできる


電源をいれるところから、音量調整、曲のスキップ、EFFECTの変更までAT-PHA05BTを見ずに手触りで出来ます。
各種ボタンがわかりやすい格好になっているので、カンタンなのです。

写真 2


写真 1


軽い


軽いのは地味ですが、重要でうれしいポイントです。


バッテリ持続時間が長い


僕の場合は外出先で4,5時間程度、音楽かPodcastを聴いています。
つまりこれくらいはバッテリが持つのか、ということが重要。

AT-PHA05BTは持ちます!
満充電してなかったときでも持ちました。
これはかなり大事なポイントです。


強いてあげる不満


たいてい僕はiPodをポケットに入れて、AT-PHA05BTを胸ポケットにつけています。
ポケットに手を突っ込んでいたとしても、音は切れることなく、ちゃんと聴けます。

ただ、腕を組んだ時にぷつぷつと切れるんです。
腕をやたら組む癖のある僕にはなかなか痛い弱点でした。

これはAT-PHA05BTの問題と言うよりはBluetoothの限界という気もしますが、ここは妥協点ですかね。

追記
iPhone4SやiPhone5で試したらまったく切れることなく使えました。
プツプツと切れるのは、iPod touch(4th generation)のBluetooth性能のようです。



とにかくBluetoothが快適すぎて


曲を変えようと思った時にコードをごちゃごちゃせずにiPodだけをさっと取り出して変更できる。
iPhoneならイヤホンジャックから伸びるあの鬱陶しいコードが消えてくれる。

これがまた、本当に快適なんです。

実はこの記事を書きながらも使っているんですが、いいですよ。
外出先、MacBookAirで記事を書きながら、BluetoothでiTunesの音楽を聴くなんてことが快適にできます。

これは(AT-PHA05BTに限らずBluetoothは)僕達のライフスタイルに新たな風を送り込む、素晴らしいツールです!

 
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