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2012.07.29
知っているようで知らないブルーライトの影響についてまとめてみた。
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「ブルーライトって目が疲れるだけじゃないんだ!!!」
PCのモニターやスマートフォンのディスプレイから発せられているブルーライトは、目に悪影響を与えるらしく、その対策のためにブルーライトをカットするメガネが発売されたりもしています。
私もJIN'S PCというブルーライトをカットしてくれるメガネを愛用していますよ。
ただ、具体的になぜブルーライトは身体にどんな悪影響があるのか、についてはよく知らずにいました。
今回ちょっと調べてみたら、なかなか興味深いことが分かったので、シェアしたいとおもいます。
■ブルーライトによる眼精疲労
皆さん、おそらくご存知のことでしょうが、ブルーライトは目を疲れやすくするんだとか。
ブルーライト研究会の実験によれば、ブルーライトをカットするメガネをかけた被験者は、かけていない被験者と比べ、
「ピントが合いにくい」
「光がギラギラ」
「文字がチカチカ」
「線を目で追いづらい」
という症状が軽減されたそうです。
上記の項目がブルーライトのあるなしで起こる現象であり、これらが眼精疲労の原因となるのでしょう。
■睡眠の質が落ちて、生活リズムも狂う?!
私が興味を惹かれたのは、眼精疲労よりもこっちの症状です。
睡眠というのはとっても大切で、ちゃんと眠れた翌日は目覚めもいいし、タスクも順調に進んで、かなり有意義な一日が過ごせます。
しかし、夜遅くまで起きていたり、寝不足だった日の翌日は、寝起きの気分は最悪で、身体はだるく、それだけで重苦しい一日を過ごすことになってしまいます。
睡眠はとっても大切なものなのです。
その睡眠の質が落ちる!!!
これは一大事です。
■身体が時差ボケを起こすから寝付けない
例えば、朝に太陽を浴びると、なんだか気分がすっきりして起床できたりします。
「これから一日が始まるぜ!」
というような。
反対に、夕日を見るとなんだか眠くなり、
「一日が終わるな〜」
という気分になります。
これは目に入ってくる光の影響で、宇宙飛行士はこの光の特性を利用して生活リズムをコントロールするんだとか。
このサイクルが、ブルーライトによって崩れてしまうのです。
カンタンにいうと、ブルーライトによって太陽を浴びたときのような錯覚を身体が起こしてしまい、寝付けなくなってしまうのです。
身体は寝る体制に入れていないので、寝付けなくなり、睡眠の質も落ちてしまうのです。
■ブルーライトカットのメガネで改善される?!
かといって、仕事でずっとPCと向き合っていなければならなかったり、iPhoneやiPadで寝る前に読書、なんて人は増えているはず。
「どうすればいいんだ!」
「せっかくの便利なテクノロジーを活用しちゃいかんのか!」
しかし、嬉しいことに改善策があるのです。
本当に良かった。
そうです。
冒頭で触れたJIN'S PCやZoff PCなどのブルーライトをカットするメガネの活用です。
(メガネの他にもPCやスマートフォンに貼るブルーライトカットのフィルムなんかもあります)
ブルーライト研究会ではこの睡眠の質に関する実験も行なっていて、それによれば、実験当初はメガネなしの方が数値が良かったが、日が経つにつれて、メガネありの方が数値が良くなり、睡眠の質が良くなったそうです!
つまりブルーライトカットのメガネを導入すれば、睡眠の質は改善されるのです!!!
もちろん、眼精疲労も抑えられます!!!
良かった!!!!!!
■まとめ
ブルーライトの影響には
・眼精疲労が起こる
・睡眠の質が落ちる
・ブルーライトカットで対策しよう!
もはやPCやスマートフォンなしの生活には戻れないでしょうし、テクノロジーを放棄してしまうのも惜しい話です。
ここはしっかりブルーライトの影響や、その原因について学び、しっかりと対策することが大切だと思います。
■参考記事
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