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2012.08.03
ドライアイは何が恐いのか。カンタンなまとめと、読んでおくべき記事を紹介
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「これはまずいな」
先日、ブルーライトについて調べて、記事にしました。
今回はそれに関連して、ドライアイについても一緒に調べたので、シェアしたいと思います。
■ドライアイの主な症状
ドライアイの主な症状を以下に。
(Wikipediaより)
・目がゴロゴロ
・光が眩しい
・目の痛み
・10秒以上目を開けていられない
・目の乾き
・目が重たくなる
・視力の低下
・結膜炎など、目の完成商にかかりやすくなる
僕は、目の痙攣がひどくて困っているんですが、別の記事によれば、それもドライアイの症状だそうです。
どの症状も、仕事の妨げになりますし、効率を著しく悪化させるものです。
■シェーグレン症候群
ドライアイにはさらに重症なものもあって、そのうちのひとつにシェーグレン症候群というものがあります。
ドライアイ研究会によれば、シェーグレン症候群とは
涙腺や唾液腺が破壊される自己免疫疾患のひとつ。強いドライアイ症状のほか、唾液分泌も低下して口腔内が乾くドライマウス症状や、皮膚の乾燥も強くなる。30歳以上の女性に多くみられるが、まれに男性にも発症することがある。
他にもVDT症候群や、スティーブンス・ジョンソン症候群など、重度のものがあります。
■ドライアイの原因
涙の不足や、その成分の変化によって、目に障害が起こります。
これがドライアイです。
その主な原因は、
・涙の質/量が低下している
・まばたきが少ない
・乾燥している
1つ目のの「涙の質/量が低下している」は加齢やストレスなどによって起こるそうです。
2つ目の「まばたきが少ない」
これはモニターの凝視などによる目の酷使ですね。
ゲームやコンピュータで遊んだり作業しているときは、食い入りるようにモニターを見てしまいがちで、まばたきの数が減ってしまうのです。
適度に距離を取り、目を休め、まばたきすることを意識する必要があります。
3つ目の「乾燥している」
これは部屋の乾燥や、上記のまばたきの現象、また単に目が大きいことなどが原因になるそうです。
また、コンタクトレンズの使用もドライアイの症状を加速させる要因になるそうですね。
■ドライアイの予防方法/対策
Wikipediaによれば、
・長時間のデスクワークを避け、毎時間おきに目を休める。目を静かに瞑り、蒸しタオルをかけると良い。
・加湿器や濡れタオルなどで湿度を上げる。特に冬場の暖房使用時には乾燥を避ける。
・意識してまばたきをする。
・エアコンの風が直接当たる場所での作業を避ける。
・タバコの煙を避ける。
・パソコンのモニタはOAフィルターを使用し、室内照明や日光の映り込みを避け、自分の目の高さより低い位置に設置する。
・コンタクトレンズの使用時間を短くする。パソコン使用時にはなるべくコンタクトレンズを外す。
この対策を見て分かるポイントは
「目を乾燥させない」
上記の対策はとにかく目を乾燥させないテクニックですよね。
「タバコの煙を避ける」ことがドライアイの対策になるのは驚きですね。
逆に言えば原因になりうるということで。
喫煙所は危険そうですねw
■まとめ
「目をもっと労ろう!」
こういうことのような気がします。
いまの日本人は目を酷使しすぎです!
目だってひとりの人間だ、くらいの気持ちで労れば、ドライアイは防げるんじゃないのかな、と思います。
僕の場合は、25分間だけ集中して作業したら5分休みます。
作業はたいていMacやPCのモニターを見て行なっていますので、その5分では目を休めるように務めています。
25分というのはポモドーロテクニックで紹介した時間ですね。
■参考になる記事
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