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2012.08.05
iPadを教材として活用する前に考えておくべきこと
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プロローグ
最近、iPadを教材として活用している学校の話を聞くことが増えてきたように思います。
僕はそのiPadを活用して積極的な姿勢で勉強することには大賛成なのですが、すこ~しだけ気になることがあるので、記事にしたいと思います。
目はちゃんと労らないと
先日、ブルーライトとドライアイについての記事を書きましたが、ずばりそのことです。
iPadを教材活用している学校はちゃんと目の対策もしているのかしら。
もちろん対策している学校もあるでしょうが、あまりそこについて触れた記事を読んでいないので、意外と蔑ろにされているんじゃないのかな~、と感じます。
ブルーライトとドライアイについて知ろう!
iPadによる勉強は素晴らしいので、それは積極的に取り入れて、ガンガン勉強していって欲しいのです。
でも目も労る必要があります。
そのためにはまず、ユーザーがブルーライトやドライアイなどの目の健康被害についての知識を持つべきだと思います。
つまり、学校側で子どもたちに向けて、目を労ることの大切さと、恐ろしさをしっかり教えてあげなければいけないだろう。
そう思うのです。
もちろん、教えているところもたくさんあるとは思いますが。
カンタンにできるブルーライト対策
ブルーライトの対策はけっこうカンタンにできるんです。
有名ドコロはブルーライトをカットするメガネですよね。
僕も使っています。
他にもiPadやiPhoneのディスプレイに貼るブルーライトをカットするフィルム。
(学校はこれを使うべきだと思いますね)
もちろんPCやMacのディスプレイに貼るフィルムもありますよ。
このブルーライトカットの対策はカンタンにできますし、しっかりとやって欲しいところですね。
■ドライアイの対策には
ドライアイの対策はまずしっかりと知識を持つことからはじめる必要があると思います。
なので、ちょっと手間はかかりますが、それだけの価値は必ずありますし、やらなければいけないと思います。
詳しいことは前回のエントリで書きましたが、学校側のできる対策は
・長時間、連続して使わない
・できるかぎり教室を乾燥させない
・エアコンの風を子どもの顔(目)に直接当てない
・意識してまばたきするよう指導する
エアコンの風はもしかすると難しいかもしれませんが、とにかく目が乾燥しないようにするのが大事。
iPadなどの画面を見て集中しているときには、どうしてもまばたきが減ってしまいますから、長時間使い続けると、目にダメージを与えてしまいます。
また意識的にまばたきさせることも重要です。
その辺りの意識は、ドライアイについてしっかりと教育すれば、ある程度は対策できるのではないかと思います。
まとめ
・ブルーライトの対策を!
・ドライアイについて正しい知識を!
・子どもたちに目の大切さを!
最近は部屋でずっとゲームやPCを、という子どもも増えていると思うので、目の健康被害についてしっかり教育することはとても有意義なことだと思います。
学校内でもそうですが、学校外でも役に立つ教育を!
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